かなりの人が躓くところです。
まぁ、システムのイメージファイルを作成しないと なにも始まりませんから・・・。
というわけで、
いろいろタイプ別にここに書いてみました。
システム入りディスクはPC98で起動することを確認してから、
イメージファイルを作ってください。

 

1.PC98実機を所有

2.PC98実機を所有してない


例外.PC98実機を所有&3モード対応のDOS/Vを持っている人は、
    こちらを参照したほうが楽ですよ。


☆PC98実機を所有

1.PC98実機で、Windows95以降を起動できる。

2.PC98実機で、Windowsは起動できないが、3モード対応のFDDである。

3.PC98実機で動くのはMS−DOSのみ、FDDは2モードである。



☆PC98実機を未所有

エミュレータを動作させるのは、DOS/Vマシンだと仮定します。
もし、PC98のWindowsで動作させるのであれば、
PC98実機を所有・(1)を参照してください。 それと、起動するには、
MS−DOSのシステム入りディスクが必要です。用意してください。
(…実機を持っていないのにシステムを持っている人っているのだろうか…)

1.FDDは3モード対応である

2.FDDは2モードである



タイプA 私と同じ環境です。苦労はしませんよ、たぶん…

Anex86を準備してください。
Anex86を起動し、イメージファイルを作成します。
その後、出来上がったファイル(たとえば、boot.fdi)を
DOS/Vのマシンにコピー・移動します。


実機が3モードのFDDを使っているのであれば、
1.44MBのディスクにイメージファイルをコピーして、移動します。
(別にLANを使用して転送してもOKです)

実機が2モードならば、しかもLANを使ってないのなら、
イメージファイルを圧縮・分割し、2DDのディスクを用意して
DOS/Vにファイルを持ってゆきます。詳しくはこちら。


タイプB MSDOSコマンドを打ち込む程度の苦労。まぁ楽かな…

使うエミュレータ本体はどうであれ、Virtual98のツールを用意しましょう。
イメージファイル作成に使います。 使うのは、mkfdd.exeというファイルです。
これを使ってイメージを作成します。 DOSで動作するので、大丈夫です。
このファイルをPC98実機へコピーしておきましょう。
1.44MBのフロッピーディスクを使用してコピーできます。

作成には、

a:\v98tools>mkfdd -e c: boot

とします。あ、Cドライブが私の環境でのFDドライブです。

出来上がったら、このファイルをDOS/Vマシンに移動しましょう。
再び、1.44MBのフロッピーディスクを使います。


タイプC ちょっと面倒。あぁ、2DDディスク買ってこないと…。ツールも。

使うエミュレータ本体はどうであれ、Virtual98のツールを用意しましょう。
イメージファイル作成に使います。使うのは、mkfdd.exeというファイルです。
これを使ってイメージを作成します。 DOSで動作するので、大丈夫です。

このファイルをPC98実機へコピーしておきましょう。
1.44MBのディスクが使えないので、2DDのフロッピーディスクを使います。
2DDディスクの使い方は、こちら。

イメージの作成の仕方は、以下のようにコマンドを打ち込みます。

a:\v98tools>mkfdd -e c: boot


Cドライブは私の環境でのFDドライブです。
出来上がったら、このbootファイルを圧縮し、もし、2DDのディスクに収まらない
のであれば、分割して、DOS/Vのマシンへファイルを移動しましょう。
次に進む前に、ファイルは結合&解凍しておいてください。



タイプD うーん、便利。タイプAより楽。でも何でシステムディスクだけあるの?

Anex86を準備してください。
システム入りディスクをAドライブにいれ、イメージを作成します。(例boot.fdi)
出来上がったらそれでイメージファイルの作成は終わりです。
簡単ですね。以下イメージ作成の図…。



Aドライブに作成していますが、実際にはCドライブに作成するんですよ。
AドライブはFDDですから…。これPC98で動かしているからこんなんなってます。


タイプE 使えません・・・(涙)

FDDが2モードでさらにPC98実機を持っていないのであれば、不可能です。
PC98実機or3モードFDDが必要です。

 

 


2DDディスクの使い方

いやー、2DDのディスクってこんなことができたんですねぇ。というお話です。(笑)

PC98とDOS/Vではディスクのフォーマット形式が違います。
そんなわけでファイルのコピーは面倒です。
一番簡単なのは、LANを使用する方法ですがこれではコストがかかりすぎますね。
最近じゃ安く手に入るので、これを機にやってしまうのもいいかも・・・
(私は決してメーカーの回し者ではありません…)

両コンピュータとも1.44MBのディスクが読めると
一番いいのですが、 別の方法もあります。

DOS/Vで2DDのディスクを720Kでフォーマットします。
これはなぜか、PC98実機でも読み込むことが出来ます。(DOS6.2にて確認)


そこで、この方法を使うことになります。 ただ、この方法にも欠点があって、
イメージ化したファイルはどうしても 1枚の2DDディスクには収まりません。

だからやむを得ず圧縮&分割という手段をとります。
分割&結合するソフトは色々ありますので、簡単に入手できると思います。
移動完了後、ファイルを結合してフォルダの中に入れておきましょう。

注:DOSベースで圧縮分割するツールを用意しましょう。
PC98で動作させるということをお忘れなく。


システム入りディスク

未使用のディスクを1枚用意してください。
これをシステム入りでフォーマットします。
(なんならMS−DOSのシステムディスクをいきなりイメージ化しても
いいんですけど、システムを壊してしまう恐れがあるので。)

a:\>format

メニューで設定して初期化するのが楽ですね。
(システム転送、1.2MBで初期化しましょう。)
さて、このディスクに以下のファイルをコピーしておいてください。

format.exe
hdformat.exe
sys.exe
この3つのファイルは絶対に必要になります。

もしメニューがないバージョンなら

format /s /m

でシステム入りのフォーマットが出来たと思いますよ。
さて、これでリセットをかけてPC98実機でもちゃんと起動するか確認しましょう。
そしてうまく起動するのであれば、イメージファイルを作成してください。

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